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写真はイメージです。
2018年7月9日「有吉ゼミ」。
ヒロミさんのパンサー尾形さん新居のリノベーション。
今回は2階のリビングダイニングキッチンのリノベ。
目指すは「ニューヨークブルックリンのカフェ風キッチン」。
プラス、3階寝室奥に奥様のためのドレッサー作り。
アイランドキッチンの片方の通路に壁を作る
もともとアイランドキッチンだったが、
システムキッチンの片側狭い方の通路に壁を作った。
半畳ほどのスペース。ここは冷蔵庫を置くスペースにした。
システムキッチンのダイニング側にカウンターを作る
システムキッチンのダイニング側には壁から板を渡し、カウンターを作った。
上記の壁を作った事でカウンターを作る事が出来た。
支えがないと不安なので、ガス管パイプを使ってカウンターの脚を作った。
ガス管にはターナーのアイアンペイントの黒を塗装。
キッチンの手元を隠す高さ約30cmの仕切り壁を作る
キッチンが丸見えにならないように、カウンターとキッチンの間に低めの板(高さ30センチくらい)を設置しダイニング&リビングから見えないようにした。
その壁に白いタイルを貼った。
タイルはニューヨークの地下鉄の壁に貼ってあるような雰囲気のタイル。
アドヴァンの「インメトロ」という商品。
貼り方は「馬踏み目地」というのかな。
タイル貼り方の種類で参考になるサイト↓
タイルをカットする工具「タイルカッター」。
板の天には木工用ボンドを塗り、木枠をタッカーで固定し化粧した。
キッチンの奥の壁にもタイルを貼った。
下から1mくらい上から、広さ約3帖の壁に同じタイルを貼った。650枚。
2階LDK入り口にドアを新設
1階から階段を上ると2階にLDKの尾形邸。
階段と2階の部屋には扉は無い。
ここにヒロミさんはドアを設置。
ドアは3階で不要になったドアをリメイクした。
まずドアの中板を外しガラスを入れた。
次にシックな木目調の「ダイノックフィルム」を木部分に貼った。
ガラスにはスリガラスフィルム(3M)を貼った。
これかな?
水で貼るタイプのフィルム。
ドアがあることで小さなお子さんの転倒防止にもなる。
尾形さんのスニーカーを売却
尾形さんの趣味はスニーカーコレクション。
長年集めたスニーカーを思い切って売却。
新しい家電購入の費用のため。
売却したお店は、トレファクスタイル高円寺2号店。
査定価格は281,000円。
コンクリート風壁紙と黒板壁紙と本棚風壁紙
キッチンの一辺(パントリーの壁かな?)にコンクリート風な壁紙を下から1メートルくらい上から貼った。
その下部分には黒板シートを貼った。子どもが落書きが出来るように。
システムキッチン横の通路スペースを塞いで作った壁には本棚風な壁紙を貼った。
キッチン壁際におしゃれな収納棚
タイル壁の下に奥様が欲しがっていた収納棚を作った。
まずは4つの木箱を横並びに置き、その上に鉄の枠を何本か設置し板を渡した。
アイアンフレームって言うのかな?
上はオープン棚で下の箱には扉があるものと無いものがある。
むき出しになっているコンセント作り
収納棚にはキッチン家電が並ぶ。
そのためにコンセントが必要だが、ヒロミさんは直径3センチ金属のパイプを使いパイプで繋がるコンセントを壁に設置。
露出排管と露出型コンセントといったらいいのかな?
スイッチボックスというのかな?
パイプを簡単に曲げられるパイプベンダーで曲げた。
同じ物ではありません。
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パイプをカットするのに使ったのはパイプカッター。
同じ物ではありません。
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キッチンシンクに埋め込み式洗剤ボトル
キッチンシンクに穴を開けて、埋め込み式の洗剤ボトルを設置した。
同じ物ではありません。
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照明レールとスポットライト
キッチンの天井には照明用のレールを設置。
ダクトレールって言うのかな?
これにスポットライトを付けた。
3階寝室奥にドレッサー部屋
3階寝室のTVボード裏のスペースにある小さな収納。
そこを潰して3.5帖ほどの空間に広げた。
このスペースを奥様専用のメイクルームに。
まず壁にペインウッド調の壁紙を貼った。1090円/平方メートル。
それから横長の小さな窓の窓枠にモールをタッカーで設置。
モールはブラウン色に塗装して取り付け。
まるで額縁。
タッキーの手作りドレッサー
ドレッサーはタッキーの作業。
厚さ2.5センチのパイン剤を丸のこでカット。
カットした切り口にカンナがけ。
デスクの天板の手前をジグソーで半円にカット。
半円の形にすることで壁の鏡との距離が近くなる。
切り口はトリマーを使って縁を丸くした。
また、オールナット系の塗料で着色。
天板には自由錐で穴を開けた。
この穴の下にはゴミ箱を設置。
ダンパー付き屑入れ投入口。
引出しの手前も天板に合わせて半円にした。
ドレッサーの正面の壁には女優ミラー付きの鏡を設置。
壁に板を取り付けてそこにドレッサーの引出しを天板を設置。
脚なしのドレッサー。
ヒロミさんはIKEAの無垢のチェストを白く塗って汚し加工をし、西海岸風な雰囲気のチェストに変身させた。
以上。大まかなメモ。